整骨院の経営セミナー・コンサルなら「整骨院自費移行」

代表 細谷 隆広(ほそや たかひろ)

代表保有資格・認定・習得:柔道整復師、鍼灸師。

業界歴:2009年、千葉県・八千代市内に「わかば整骨院」を開業。

直後から年収が100万円を切る苦しい経営を続けてきたが、2年後にマーケティングの概念を知り、実践。約6ヶ月後に月商257万円まで伸ばした。その後、約1年で完全自費移行を果たし、月間売上500万円超を達成。

現在は自身の経験をベースにしたコンサル活動を展開。セミナーや個別相談を通じて累計1,000院以上の治療院の経営改善に関わる。

著書に「整骨院・接骨院 完全自費移行戦略マニュアル~どん底院長が実践した接骨院再建テクニック~」がある

  • 閉院寸前月60万→1年半で月447万達成
  • スタッフ4人を抱えて完全自費移行達成
  • ど田舎ひとり院で335万利益80%達成
  • 大阪激戦区で完全自費移行417万達成
  • 完全自費1院で月商1255万達成

 

プロフィール

1976年4月20日千葉生まれ、千葉育ち

小さい頃はじーとしていていつも工作したり、
ねんどをこねていたり、飼っていた亀をみていたり
と人と交わらず、ひとりで遊んでいる子どもでした。

地元の高校に入り進路をこの職業に決めた時に親は
反対はしませんでしたが、
「何でそんな職業に???」と思っていたそうです。

当時は「スポーツトレーナーになろう」と思っていました。

もともとスポーツは自分がやるのも、見るのも好きです。
中学の時に背が低いくせにバレーボール部に入りました。
仲のいい友達が入ったからというどうしようもない理由です。

しかし、その楽しさにはまってしまい、チーム内で一番背が低かった
(当時は140センチそこそこかな)のですが、
1年生大会のレギュラーになり、しかもしかも
市大会優勝。県大会に出場できました。

今となってはとてもいい思い出です。

その後は伸び悩み、高校でもバレーボール部に入りましたが、
とてもついていけず退部しました・・・

ただ、スポーツへの憧れや、いろいろなスポーツを見ていて、

「なぜ、同じ人間なのにこんなにも力の差、
 スピードの差があるんだろう?」という
疑問から人の体へ興味が湧いてきました。

そんなことから、人間の体に関わる仕事、
スポーツに関わる仕事ということで、

スポーツトレーナーになろうと思いました。

専門学校に入ってからは勉強、勉強、勉強・・・
まわりの友達に気持ち悪いと思われるほど勉強しました。
というか面白かったんです。

体について勉強することが本当に新鮮で
今までの学校の勉強とはまったく違いました。

当時、病院でお手伝いさせていただいていたのですが、
すぐに実践で役にたつ知識だったのも、さらに勉強する
ことに拍車をかけていました。

その後卒業し、整形外科、接骨院などで下積み含めると
13年間の修行を経て
2009年地元の八千代市にわかば整骨院を開業しました。

どんどん患者さん来てくれるだろうと思いきや・・・

予想を大きくはずれ・・・

なんと初年度年収100万にも届かず・・・

始めたばかりだからね。なんて思いやっていたのですが、
いっこうに経営は改善されず、

とうとう貯金の底が見えてきてしまいました。

「こんなはずはない・・・」
「技術は十分にあるんだ・・・」
「立地が悪いのだろうか・・・」

いろいろ考えました。またいろいろ経営についても勉強しました。

そこで1つの答えが出ました。

 

「集客する」という考え

書籍マーケティングともいいますね。治療家の先生はなかなか
受け入れることのできない事実だと思います。

現にうちの嫁も治療家ですが、当時は

「何?患者を集める?そんなのないよ!」
「治療を一生懸命するから患者さんが来るんでしょ」
と思いっきり反対されました。

しかし、今まで2年近くも一生懸命やってきた。

来てくれた患者さんを全力で治療してきた。

もう自分のやり方はここまでだ・・・

違うことをやらなければ終わりだ

と、自分に言い聞かせマーケティングに取り組みました。

 

当時、いいメンターに巡り会えたおかげで、

院で行うマーケティングはことごとく成功し、

月平均60万くらいだった売上は

1年後には売上げが約6、5倍最高447万達成し、

治療スタッフも4人雇うことができ、
エリアでは間違いなくナンバー1の整骨院になることができました。

 

ただ、ここでめでたしめでたしではなく、

柔整師には大きな問題があります。

そう、保険の問題です。

何とか保険を使わないで整骨院を経営していくことはできないのだろうか?
常に思っていました。

年ごとに多くなってくるいじわるな返戻
2年に1度のいじめのような療養費の改定
兵糧攻めのように保険団体、組合からの入金はどんどん遅くなる
柔整の団体に入っても何だか・・・いまいち・・・
レセプトはどんどん煩雑化して月末になるとうんざりしてくる・・・
毎月レセプトの度に徹夜近い状態までしてやって・・・

と、私たちをとり巻く環境はどんどん悪化しています。
こんな苦しい目に合うために免許をとったわけじゃない
昔の先生は開業1年でベンツに乗っていたのに・・・
こんなの話がちがうじゃないか・・・

 

しかし、そうはいっても状況は改善しない。

 

今まで2年間マーケティングを勉強、実践してきて得た経験をもとに
自費移行を決意しました。

もう保険は使わない。

はっきり言って怖い。

 

初めて自転車を補助なしで乗るような感覚でした・・・

 

今まで培ってきたマーケティングの知識と実践
スタッフ4人と試行錯誤しながら
100以上のマーケティング戦略をテストして
約6ヶ月で完全に自費移行することができました。

 

しかも、自費移行後の翌月に最高売上505万達成!!

 

この自費に移行する際に今後必ず柔整師には必須のことと考えz
自分は現場に立たず、スタッフで可能なのか、どうか
テストを重ね、その手順、必要なことをコンテンツにまとめていきました。

 

私の出しているコンテンツは教科書的なものではなくz

自分がこうやったからあなたもこうやれ、
という世のコンサルがいうようなものでもなく
すでに効果が出た再現性のあるコンテンツです。

 

自費移行した当時のうちのスタッフの経験年数は
半年から3年ほどです。

 

馬鹿にするわけではなく、そのスタッフができたのだから、
しっかりと整骨院を経営されてきた先生なら自費移行は
もっとスムーズにできるはず・・・

そう思い、『整骨院自費移行推進協会』を立ち上げました。

保険に頼らず整骨院をやっていきたい
自分の理想の整骨院を経営したい
自分の治療の価値をわかってくれる患者さんを診たい

そんな先生のお手伝いをしていきたいと思っています。

 

私がコンサル事業を行う理由

私がコンサル事業を行う理由は、「治療院業界を変えなくてはならない」と心底思っているからです。

あなたも実感されていると思いますが、私たち柔整師を取り巻く環境は、どんどんひどくなっています。

行政からは邪魔者扱いされ、保険者からは嫌われ、2年に一度の法改正の度に締め付けは厳しくなるばかりです。

「不支給」などという事態さえも、これからますます増えていくことになるでしょう。

「柔整師という職業はもう必要とされてないんじゃないか?」とさえ思われる状況ですが、もちろん、そんなことはありません。

治療家は必ず世の中の役に立つ職業であり、必要なものでもあります。病院や医師が診きれない、対処しきれない部分を私たちがカバーしているのです。その範囲は決して狭くないはずです。

にもかかわらず、接骨院・整骨院業界は今や青息吐息。収益を上げている院とそうでない院の二極化が確実に起こっています。

「増えすぎた治療院の淘汰」とも言えるかもしれませんが、そう言い切ってしまうには、その状況はあまりにも過酷です。

 

激化する治療院業界の二極化

資金もノウハウも豊富なところはまだいいでしょう。でも、伸び悩んでいる院では、知識を身に付けたくてもその時間がなく、集客にかけられるコストも大きな負担となります。

でも、そういった経営の苦しい院の中にこそ、真に患者さんを想い、地域に根ざした治療を真面目に行おうとする志の高い先生が多くいることを、今までの経験から私は知っています。

でも、このままでは、経営的なノウハウを知らないという理由だけで、そういった志の高い先生が消え去っていく運命にあります。

これは、地域のため、患者さんのため、そして柔整師業界のためにも、決して好ましいことではありません。

 

治療家自身が貧してしまったら人を癒すことはできない

セミナー治療は患者さんに力を与え、痛みを癒す仕事です。であれば、私たち治療家には、人に与えられるだけの余裕がなくてはなりません。精神的にはもちろん、経済的にも豊かであるべきです。

治療家が貧してしまったら、患者さんから治療を通じて「奪う」ことにもなりかねません。それは治療家として決してあるべき姿ではありません。

「このままではいけない。業界を変えなくてはいけない」

そう思ったのが、私が自費移行コンサルタントになった最大の理由です。

私は今「10年後までに売上100万円を上げられる院を5,000院、自費診療の院を1,000院まで増やす」というビジョンを掲げて活動しています。

そのビジョンを達成するためにも、できるだけ多くの治療家に、まずは自費移行の基礎を学び、可能性を知ってもらう必要があるのです。

そして、それが『整骨院自費移行推進協会』を始めた理由です。

 

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