もう無理限界…保健なんてやめよう!
自費に切り替えて院をしていこう!そう思った時、次に何が起こるか知っていますか?「でもどうやってやっていくの?やり方がわからないんだけど、、、」ではありません。 「新規集めないといけないからチラシ作らないといかんな、、、でもどうやって」とかでもありません。 とにかく自費への切替える方法が分からないなどではありません。それよりももっと大きな問題が発生します。それが、、、
「家族の反対です」
基本的に保険をやめる時にほぼ100%起きることが家族の反対。とくに嫁や親から反対される「自費でなんか無理だって」「自殺行為だな」とかいって。
もちろん、家族が反対する気持もわかる。だって自分たちのことも心配出し、子供の成長に合わせてお金がないと大きく出来ない。また借金が残って返していくのもきつい。もし借金がふくれて自己破産なんてことになったら自分のネームブランドつまり世間からの信用が傷つきます。
クライアントの1人に、親の会社が倒産して自己破産した先生がいます。
彼が言には、自己破産すると10年はローンが組めないと。ただローンが組めない事が嫌だったとそんなことはない。それよりも、 住み慣れた家も没収されたから20年15年住んでいた街から引っ越しを余儀なくされる。当時大学2回生。自費破産前は毎日友達と遊びに行って週に3日ほどバイトしての生活だったが生活は一変。遊ぶことも一切なくなり週7日バイトをして学費を払っていった。しかし、バイト→学校→バイトの毎日がしんどくなってしまい中退。友達とも遊ぶことがなくなったので連絡がとれなくなった。
自己破産とはお金がなくなるものじゃなく、信頼と友情がなくなるものだと思った。惨めなもんだだった。ただ親は一生懸命朝の6時に仕事に出て、帰ってくるのはいつも22時過ぎの毎日。仕事を一生懸命して育ててくれたから責められない。誰にも文句は言えない。育ててくれたんだから。線路から外れるようになる。。。
あくまで例だけど、あなたの家族、特に奥さんもこのような心配も脳裏にはあるだろう。だから、できることなら平穏に暮らしていけるのならいきたい。だから反対する。ただ、
この反対は完全に間違っている。なぜなら保健をやめるほうが圧倒的に稼げるからだ。事実クライアントたちは保健をやめて年商で2000万、3000万売り上げを作っている。自費で。もちろん1200万の人もいる。でも売り上げが下った人ははほとんどないと名言してもいい。だからだ。 家族は経営のプロなのか?違う。完全に素人だ。素人の考えに同意してしまうと普通になる。自費移行は普通の考えではない。だから家族の反対をなんとしてひっくり返さないといけない。
しかし、現状、売り上げが少ない状態では説得力がないこともわかる。だから、、、自費移行する時に説得する3つのポイントを伝授します。
ポイント1 成功している人が多数いることを伝える
家族はなんで不安か知っているだろうか?「ほんまに成功するんかいな?」という確証がないことが不安なのだ。また意味わからないことを言ってる。夢物語を語っていると思われている。 一方、私のクライアントは、成功事例動画を見せたりすると、ほんまに出来るだって意識が変わる。意識が変わると「もしかしたら出来るんじゃないかって思ってもらえるようになる。
ポイント2 稼げるように食っていけるようになる仕組みを伝える
どうやったら自費で食っていけるようになるのか。売り上げをあげていく為の公式があることを伝えるといいのだが、あなたは「なんでそこまで伝えないといけないのか」と思っちゃうのではないでしょうか?
残念だけど、絶対に伝えなければいけない。
家族は院経営、特にマーケティングに関してズブズブの素人だ。だから何するのかまったく意味がわかってない。わかってないものに賛同しろと言われてもそれはムリで大反対されるのは当たり前に。
一方、超絶簡単でもいいので、自費の売上が出る公式などを伝えていると、理論上の納得はできる。納得できれば賛同しやすくなる。だから伝えてくれ!(もし、公式がわからなかったら、lineをしてもらえると直ぐに私が返信するよ)
ポイント3 半年以内に自費で100万を稼げる院を作ると約束する。もしできなければやめると。
基本的に、家族が不安に思うのは借金が膨らんだり、支払ができなくなる可能性があるのではないかということだ。そして、もし自費に移行して現収入が入ってこなくなったりしたらどうしようってこと。
もちろんだ。だからただ自費に移行しようと思って提案するだけでは絶対に反対の嵐になる。普通の考えなら売上が上がると思っていないから。
だったらこうして欲しい。半年以内に自費に移行できなえればやめると。やめて他の仕事をすると。つまり期限を宣言しておくことを。これでもし失敗したとしても借金が膨らんで行く心配はないと思っていもらえる。だから背中を押してくれやすくなる。
ちなみに、期限をきめるのは、自分も必死で頑張れる(笑) とくにこのブログを読んでくれている方ならこの業界になんらかの「目的」があって入ってきていると思うから。つまりやめたくないから。やめたくないという力はときに激しく自分を動かす。軽自動車にフェラーリのエンジンを積んだように。普通の軽自動車なら出ないスピードがでるということ。つまり実力以上の力がでるということ。
自費移行するには、家族の強力なくしてならず。絶対に条件として協力できる体制を作って!
自費移行するには、精神的に辛いときももちろんあります。嘘つかないでいいますけど、家族の協力なくして自費移行はならず。絶対に家族にOKをもらってやっていきましょう。
整骨院自費移行推進協会 細谷隆広